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実際どのような物なのか

普段何気なく食している加工食品等の成分表にある、保存料が実際どのような物か気になる人もいるかと思います。保存料とは、食品が腐ってしまう原因になり得る微生物が増えてしまう事を目的とした添加物になります。その中でも特に多くの食品に使用されているものに、ソルビン酸Kという物があります。これは元々、ナナカマドの熟す前の果実中に存在した成分で、高い水溶性と防カビ・防細菌能力等に優れています。最近では化学的に合成されたものが使われ、幅広い分野で活躍しています。次に、ジュースやしょうゆ等液体の食物に使われる事が多いのが、安息香酸Naです。アンソクコウノキという植物の樹脂から採取されていた事が名前の由来で、特に水溶性に優れています。酸性が強い飲料等に入れるとより効果が高まるので、甘みが付いた炭酸飲料や等にも重宝されます。その他元は天然由来で、今は化学的合成が可能になった保存料の種類は沢山あります。こうした詳しい内容を知る事で、より食への安心感が強まります。

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